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秋空の下のサイクリングぅ~

 いやー清々しい秋晴れです。湿度も低く、ちょっと寒いくらい。 こんな日は外に出て体を動かさなくては!!

 会社のサマータイムが終るというのに、6時過ぎには目が覚め、出かけ先を検討開始。運動も兼ねて自転車で川崎の浮島町公園に行くことに決定!!

 自転車で行けば2時間は掛からず、距離も片道13Km程度。10時過ぎに出発です。途中、蒲田のコンビニで弁当と飲み物を買い、一路大師橋へ。

 風も無く、秋の日差しの中、自転車で走るのはバイクと違っていいもんです。

 いつも、バイクで通る大師橋。自転車でゆっくり通ると景色が違います。

 都内側に目を向けるとスカイツリーも見えたりして。スカイツリーが高いというより、スカイツリー方向にビルが無いということかな?

 大師橋を渡り、すぐに多摩川沿いの堤防上?の小道に入り、河口へ向かいます。ただ、7~800m程度走ると行き止まりの看板が出てきますので、後はR409を走ります。このR409は工場地帯の中を走る道で、土曜日はすいていると思いきや、東京湾アクアラインに繋がる道のため車が通っていて結構うるさい。

 そんな中を走り、途中、ヨドバシカメラの倉庫、花王の工場(柔軟剤の香料のニオイがプンプンします)を横目を見ながら、2キロ程度走ると、到着です。東京湾アクアライントンネルの入り口のすぐ横でした。

 ちなみに車用の駐車場は無いので、車で来る場合には、羽田空港のロングターム用の民間駐車場エイトパーキングを使うしか方法はなさそうです。

 さて、自転車を置いて、海の方へ向かうとそこは目の前は羽田飛行場。昨年使えるようになったD滑走路への橋もすぐ目の前。こんなに近くに見えるとは思ってもいなく、ちょっと感激です。

 今度はビジネスジェット。アメリカ国籍だそうですが、誰が乗ってきたのだろう??

 ANAの古いロゴが塗装された機体。

 空には秋っぽい雲が浮かんで、その中を羽田を着陸したばかりの飛行機が飛んでいきます。

 まだまだ、ANAは持ってますねぇ。D滑走路をtaxingしてい747-400は以前、千歳でハイジャックされた機体のようです。(機体識別番号より)

 なかなか予約が出来ない(らしい)Star Flayer(SFJ)。黒い機体って珍しいような。以前、2タミの屋上で出会ったUSAから来た飛行機オタクが何枚も写真を取っていました。

ここまで、滑走路に近いと、航空写真マニアにも有名で、こんな格好をして写真を撮っている人が大勢いらしゃいました。そしてみんな白レンズ(キヤノンの望遠レンズ)。

 2時間ほどボーっと過ごして、ほぼ同じ道を引き返して、本日のイベントは終了です。
 さすがに往復3時間弱自転車をこいでいると手の甲、腕が日焼けをしますね。家に帰ったら真っ赤になってました。

 大田区側にも飛行機を眺める公園がありますが、この公園のほうが眺めていて面白いような気がしますね。次回は折りたたみの椅子を持参してゆっくり過ごすかな。

スマホ購入 その2 (SK17a)

 昨年の11月にソニーエリクソンのスマートフォン(Xperia X10 mini Pro)を購入したが、5ヶ月経過した3月に、マイクロUSBのコネクタが破損。コネクタの部品をeBayで取り寄せ修理したものの修理が完璧でなくちょっと不調気味。 新しいモデルが発売になったのと円高で安かったので、新しく買ってしまいました。

 今回のXperia mini Proはドコモのプラスエリア(800MHz帯)を掴むことが出来るらしいとの情報をもとに、前回は香港から国際版と呼ばれるモデルを輸入したのですが、今回はeBay.comから北米版を入手。10日程かかって、くそデカイDHLのパッケージに包まれてやってきました。

この北米版というのが今回のプラスエリアを掴む・掴まないの鍵をにぎっていて、北米版に搭載されているデバイスがプラスエリア(800MHz帯)に対応しているというのがその理由です。

 右があたらしいmini Proです。

 ただ、この北米版を買ってくればそれでOKとは行きません。組み込まれているモジュール(ドライバ?)を差し替えるという作業が必要なのですが、そこはインターネットの情報をみながら、ごにょごにょすればあっという間に完了です。

 さて、これまで使っていたX10 mini Proはどうするのかですが、マイクロUSBのコネクタの接触が怪しいだけというのが判っているので、再度修理にチャレンジ。分解してコネクタを見ると、やはり半田が取れていました。

 そもそも、コネクタを基板に固定するための本来ついていなくてはならない半田を付けることが出来ないので、コネクタの抜き差しをしているうちにおかしくなるのは当然です。 今回は半田の替わりに接着剤でコネクタを接着して様子を見ることにしました。

 とりあえず、SIMが無くても家の中などのWiFi環境下では使えるので、カミさんの端末としてしばらく運用することにして様子を見ることにしました。

リアブレーキディスク交換 (63,189Km)

 太平洋上にはのんびり台風がうろついている最中、LTのリアブレーキディスクの交換を行いました。早朝出発で、墓参りで富士山往復、帰宅後、散髪に行って帰ってきた14時過ぎからの作業。不快指数200%と思えるような湿気の中で、ちょっとうんざり気分ですが・・・

 実は、先週大学時代の友人宅の北茨城まで遠出した時、リアディスクパッドの引きずりが顕著になったことに気が付き、まずは、使用制限以上に使っているディスク交換となりました。

 ブレーキ周りは熱が発生するため、ボルトが固着してしまうのはよくあること。実際、ボルトを舐めてしまい、ボルトの頭をぶった切って・・・と悪戦苦闘する人がいるほどです。そんなこともあって、作業は慎重に進めました。

 タイヤ、キャリパーを外してボルトにアクセスできる状態になって、すかさず手持ちの5mmのヘックスのビットをボルトにあてがうと、ガタガタです。アストロプロダクトのヘックスなので、精度に不安はありましたが、それにしても酷い。念のため、ヘックスのレンチをあてがうが、それでも若干がたつきがあります。 

 仕方が無いので、後の祭りにならないようアストロプロダクに一っ走りしてコーケンのビット約600円払って購入。で、帰ってきてボルトにあてがうと・・・あーん、まだがたつきが。それでもましです。
ちなみに、下の写真の右側がアストロのビット、左側がコーケンのビットです。アストロは使い倒し気味ではありますが、通常の作業には問題なく使っています。

 さて、コーケンでガタつくなら諦めがつくというもん。念のためバーナーであぶってから力を掛けると、気が抜けるほどあっさりとボルトが緩んでしまいました。よかった。

 無事外れたディスクを厚みを測定したら4mm。一方交換しようとしている中古のディスクは5mm。えっつ!5mm!? サービスマニュアルによると5mmまでと書いてある(泣)。まあ、3千円くらいでオークションで買った中古だから仕方が無いね。円高のうちに輸入するかぁ・・・

 

 後は、元に戻し、ロックタイトを塗って規定トルクで締め付けて完了。

 エンジンを掛けてリアタイヤを回してブレーキを踏むと、なにやらギシギシと音が。原因はハッキリわかりませんが、おそらく、ディスクを交換したことにより、パッドと接する面が変わったためと思われます。しばらく走ってパッドが削れば直るかと。本来なら、新品のディスク、新品のパッドを同時に交換するのがベストなんですがね。

また、穴との戦いが始まった・・・(その2)

 いつものように、100Wの半田ゴテとガスバーナを用意し、ヤスリで塗装を落として、板金用のフラックスで処理してと・・・ 

 穴を塞いだものの、コックとタンクの隙間からダラダラとガソリンが漏れる。タンク底の面が歪んだとは考え難い。となると、やはりコック側が原因か。

 確かに、ガソリンに混じった水気でアルミのコックが朽ちかけている。何とかなるかと思ったのだが、やっぱりダミか。

 約3,000円を払って新品部品をおごってやることにしました。あっつ、また穴発見!!(泣)

また、穴との戦いが始まった・・・

 09年の12月、TDRが手元に戻った直後、ガソリンタンクの穴を何度となく修理をし、一時は穴は塞がったと思っいたが、やはりまだ錆びによる穴はまだ隠れていたようだ。

 8月になると玄関前においてあるTDRの横を通ると、ちょとガス臭い。タンク底のコック部品とのつなぎからにじむ程度に漏れているのが判っていたので、その滲みの状況が悪化した勝手に解釈していた。

 確かにコック部品との繋ぎ部のボルト付近にガソリンの滲みがあり、以前より酷くなっているようだ。

 ガソリンはまだ3分目程度まで入っているの給油口から漏れないようにタンクを傾けタンクの底をみると、コックと反対側のタンク底に油脂系の滲みが、そして、ドライバの先あたりに1mm程度の穴の予備軍を発見!!
( _ _ )……….o

こういうのを見つけると、とがったもので突っつきたくなるのが、人の性。で、ドライバで突っついてみたら、案の定ガソリンがドドッと吹き出てきました。

 後先を考えずにこんなことをしてしまったからさあ大変。

 まず、ガソリンタンクの底に穴を開けてしまったものだから、タンクを正立(本来の向きで置くこと)させることが出来ません。 といって、天地を逆にすると給油口からガソリンが漏れてきそうです。

 仕方が無いので、5Kg程度あるガソリンタンクを片手でガソリンがもれない状態でフォールドしながら、倉庫までガソリンを移す容器を取りに行き、蓋を開けてその穴にはいるようにガソリンタンクを傾けること30分。やっとガソリンタンクを置ける状態になりました。(大汗)

 おかげで腕と背筋がバキバキになってしまいました。

 ガソリンを抜いただけで、次の穴をふさぐ作業(半田+ガスバーナー)を行うと、タンク内に残留ガスがあり、それに引火し火を噴く(経験あり)ので、しばらく放置してからの作業となる予定です。

(本記事の実作業は8/12)

山ごもり2011 夏(3日目)

 部屋の窓を閉めて寝たのもあって、ちょっと暑く、5時半頃目が覚めた。朝食は7時半なので、まだ2時間弱ある。どうしよう?、ベッドの中でしばらくもぞもぞ。やっぱりもったいないので、6時過ぎに散歩に出かけることにしました。

 平坦なところの散歩は気が楽だねぇ。ちょっと日差しが強いですが、まだ我慢が出来る程度。とりあえず、ジャンプ台が見える方向へとぼとぼ歩いみました。普段は車でしか通らない場所を歩くといつもと違った景色が見えますよね。

 ふと気になるわき道を歩いていると、スイス風のデザインのホテルがあったりします。スイスは行ったことはありませんが、日本人のイメージ通りのデザインですね。Heidi Hofというホテルのようです。

 
 さらに、そのわき道を進んでいったら、木の間から気球が浮かんでいるのを発見。飛び上がるのか?と思いきや、上昇したり、下降したりの繰り返し。どうやら、早朝に行っている熱気球係留体験というツアーだったようです。
5分間だけのふんわり感を味わうツアー、この早朝の涼しい時間帯なら気持ちよさそうです。

 7時を過ぎるとさすがに暑くなりますね。日陰が無いので、直射日光がじりじりと照りつけます。朝食の時間も近づいてきたので、いそいそをペンションに戻って食事をとってと・・・荷物を片付け帰路に。

 途中、飯森駅のそばに見つけたブルーベリー農園でお土産を買い、一路、最後の涼しさを求め、ビーナスラインに向かいました。

 途中、灼熱地獄の豊科の国道で、なにやらトラブルに見舞われている伊豆ナンバーのK1600GTを横目に松本に抜け、一機に涼しいビーナスラインへ!と意気込んで駆け上ったのですが、ビーナスラインの上も暑い!!やっぱり今年は異常ですね。

途中、大門峠にある利休庵で蕎麦を食べて帰ろうと思ったのですが、松本を抜けるのに思った以上に時間がかかってしまい、断念。結局霧が峰のレストハウスで軽くすませた。

 そういえば、6年ほど前、会社の上司と一緒にツーリングに来て、上司がこの利休庵の前で砂にタイヤを取られて、あわやく対向車に激突。結局アバラ骨を折って・・・というアクシデント出来事があったっけ。(笑)

 白樺湖を横目に、途中わき道にそれて南諏訪IC経由で渋滞もなく、17時頃無事帰着しました。

201100810_mod

本日の総移動距離 約308Km (車)

 今回の山ごもりはいつもとちょっと違った形態の山ごもりで、それが新鮮でした。また、カミさんのトレーニング、いやリハビリも十分出来て満足満足!!

山ごもり2011 夏(2日目)

いつもの山ごもりなら、6時頃に目が覚めてゲレンデまでとぼとぼ散歩して、さーて今日は何しよう・・・という山ごもりですが、今回は、今日この別荘から10時には出て行かなくてはいけません。

散歩も早めに切り上げ、朝食を取って出発の準備です。といっても、今回は荷物(遊び道具など)も少ないので、片付けは簡単。時間に余裕がありそうだったので最後の一吹きし、日が高くなると段々暑くなり、汗ばむようになった9時には終了。 荷物を車に積んで出発です。

まずは、今日お世話になるペンションに車を置きに向かいました。今回お世話になるペンションは「林檎の樹」というペンションです。Googleで適当に検索したらヒットし、ペンションの場所がすぐ判ったということもあり、すぐに決めました。正確にいうと2軒目ですが・・・。

予定では、自転車で別荘地を走る(これもカミさんのリハビリ目的です) 予定でしたが、車を置きにペンションに行ったら、「今日どうされます?天気が良いので八方に登られたらいかがです?」という声に、結局、サイクリングは中止。八方へ向かいました。(カミさんと協議の結果ですので)

ゴンドラ、リフトに乗って・・・といろいろコースがありそうでしたが、以前登った五竜と同じ雰囲気だろうということで、あまり考えずにゴンドラに乗り込みました。

ゴンドラ1本、リフト2本を乗り継いで八方池山荘に到着。結構、老若男女、人がうじゃうじゃいるじゃん。クロックスのサンダルや、ぺらぺらのサンダルを履いている子供お抱えているネエちゃんもいるぞぉ。大丈夫なのか??


さて、ここからは足で登っていくのですが、どこまで行くか?が問題です。とりあえず、第二ケルンまで登ればいいんでない??と思ってスタート、「あれ、今ここどこ?」、「えーっと、(スマホのGPSを起動させて標高を調べる)、あれ、もう第二ケルン越えてる??」ということで、訳判らずに登って結局第三ケルン、八方池まで登ってしまいました。
途中、残雪が残っていたりします。

これが八方池。ここまでくるのに約45分程。ちょっとハイペースだったかもしれませんが、まあ、リハビリにはなったでしょう。

八方池のほとりで、コンビニのおにぎりを食べて、天候が崩れる前に下山です。一番下のゴンドラの駅に到着したのが2時半。心地よい汗をかいたので、汗を流しに、小谷温泉(<=風呂の写真はリンク先を参照ください)に向かいます。

降りてきて、判ったのですが今回ルートは、下の看板にある、「トレッキングエリア」というルートだったようです。

さて小谷温泉は、糸魚川方面にR148を走り、小谷温泉入り口で右折して、一気に上った頂上付近にあります。以前、ここの駐車場の前に雨飾荘という古びた山荘がありましたが、今回行ったらみごとに無くなっていて、コンクリートの基礎のみになっていました。風呂浴びてこの山荘で蕎麦を食べる・・・というのが良かったのですが。

駐車場から歩くこと数十秒。ちょっと判り難いところに入り口があります。

男女別の露天風呂ですが、脱衣場は殆ど無いに等しい、素朴な露天風呂です。もちろん源泉掛け流し。源泉が熱いため、つねに、温度を下げるための水を入れています。 夏だとちょっと熱めで辛いかもしれませんが、気持ちいぃ~。
ただ、この時期、アブがたくさんいるため、ゆっくり入っていられる状態ではありませんでした。もし、夏場に行かれる方は、ハエたたきを持参することをお勧めします。


結局、カミさんは、アブに追われて湯船には5分位しか入れず、それでもスッキリしたようです。私は15分程度入っていましたが・・・。さて、来た道を戻り、ペンションに向かいます。

ペンションに到着後、若干時間がありましたが、部屋でまったりと過ごし、夕飯ちょっと前には、ウッドデッキで生ビールを。そして食事へとなだれ込みました。 いつもの山ごもりなら、あーだ、こーだといいながら、夕食を作りだすのですが、何もしないで、食事が出てくるのもいいもんですね。

ゲレンデの中腹の別荘だと、食事の後に、ほろ酔い気分で散歩に行くということはちょっと出来ません。ゲレンデを下るのは出来ても、登るのはちょっと無理ということで・・・。
でも、別荘地の中であれば平坦なので腹ごなしに散歩が出来ます。ということで、昔しは活気があっただろうエコーランドに行ってみました。昔の面影はあるものの、通りを歩いている人はゼロ。悲しげにお店の明かりが点いているだけでした。

ということで、本日の総移動距離 約67Km (車、徒歩)とコースです。

本日のコース

山ごもり2011 夏(1日目)

いつもより1週間程度早くからスタートした夏休み、ピーク時消費電力を軽減するためみたいですが、実態は不明。とりあえず、涼しいところに逃げ込めば、クーラーをつけることなく生活し、その分、電力を消費しなくてすむはずなので、久しぶりに、夏のこの時期に山ごもりをすることにしました。

しかし、いつもの従兄弟の白馬の別荘は混雑しているようで、希望する日程では利用できず、結局今回の山ごもりは別荘1泊、普通のペンション1泊とちょっと変わった山ごもりです。

8/6(Sat)-7(Sun)と1泊で会社の同期家族らと例年の三浦海岸に宿泊し、8/8(Mon)朝一の出発で、
1日目は黒部ダムで涼みながら、白馬に向かうルートです。

サマータイム勤務のおかげで5時半起きも全く苦にならず、めでたく定刻通りの6時半過ぎに自宅を出発。狛江通りを通って、調布IC(7時40分通過)から中央道経由で向かいます。通常のお盆休み前ということですが、家族連れの車が多いみたい。談合坂(8時半着)もバイクは無し、四輪で混雑といった状態です。

渋滞も無くスムーズに走っていたのですが、走り途中、豊科ICで降りる直前で追い越し車線を走行中、覆面と肩を並べたところで、覆面の存在に気が付きあわててブレーキ。毎度の事ながら焦ります(笑)。

さて、黒部ダムは、長野道豊科ICを降りて大町を抜けながら約1時間かけて向かいます。やはり、お盆休みモードのようで、途中、大王わさび農場に通じる道(いつも使う近道)は観光客の乗用車で渋滞、先が思いやられます。

扇沢にはなんとか予定時刻の11時半頃には到着。ここからは、トロリーバスに乗り換えて黒部ダムに向かいます。ちなみに、現存路線するトロリーバスは、このトロリーバスと、この先、室堂まで行くときに通過する立山トンネルの中を走っている2路線だけなので貴重な体験ですね。バスから排ガスは出ないので、バス特有の臭いもなく、車酔いに弱い私でもOKです。

途中、上り・下りのバスはすれ違いポイントですれ違いをします。このすれ違いポイントでタブレットの受け渡しを見ることが出来ます。この時代、原始的な仕組みを使っているとは驚きです。確実かつ低予算で運営出来るからねぇ・・・。

黒部ダム駅を降りると、ダム展望台に上る階段(220段)とレストハウスに直接出られるルートに分かれますが、ここは思い切って220段を上ることに。で、ダム展望台から眺める黒部ダムはコレだ!

おや、思ったほど大きくないぞぉ。確かに、放水している風景は圧巻だが・・・。ふとダムの下を眺めたら、しぶきで虹が出来ていました。

途中、黒部ダムレストハウスでコンビニで買ったおにぎり食べ、ダムの上を歩いて、終了。14時のバスに乗るために、とぼとぼとホームに向かうトンネルを歩くのでした。

さて、涼しい黒部から、下界へ下りて白馬に向かいます。黒部からは白馬までは40分程度。道の脇の温度計が32度を表示しています。ただ、別荘までくると、ゲレンデ中腹付近のため、ぐっと気温も下がる・・・と思いきや、生ヌルイ感じが否めません。ちょっとガッカリです。

途中、比較的大きなホテル?ペンション?どっちだったかな?の取り壊し作業をしていました。確か、ホワイトハウス?という名前のホテルだったような。3本の大きな白い柱が印象的でしたが、今はその柱が横になって転がっていました。

聞いたところによると、オーナが何度か代わり、最後のオーナが取り壊しているとのことでした。震災・原発事故をきっかけで、オーストラリア人が殆ど帰国してしまい、白馬・五竜付近はかなりダメージを受けているようです。

今回の山ごもりでは、この別荘には1泊しか利用しないので、食事は外食。
従って買い物は不要。夕食の時間まで3時間程度あるので、ひと寝入りしたあと、清々しい山の中で2時間弱、練習を・・・久しぶりだ。

18時頃、明日の朝食の買い物がてら夕飯へ。以前、一度行ったことがあるのインディーモモ(カレー屋)へ。 夏のシーズン中なので、混んでいると思いきや、店内はガラガラです。
以前、食べに行ったときは、もうすこし、スパイシーな印象だったのですが、今回はいまひとつ。ネパール人、帰っちゃったかな?

食べ終わる頃、衝撃的な事実が。このお店、取りに来ればテイクアウトが出来るということがわかりました。ならば、別荘でビールを飲みながら食べることが出来たのに、残念。

実は、出てくる前に、「ビール飲みたいから歩いて行こうか」などと話しをしていたのですが、距離は約6キロ、工程は1時間程度、行きはよくても帰りが辛いということで、諦めて車で来たのです。でも、歩いて来て、この事実を知るよりはマシか。

ということで、本日の移動経路です。総移動距離約316km (車、トロリーバス、徒歩)
本日のコース

【インディ モモ】
ネパール・インド料理 http://www.hakuba-joho.net/hindi/index.htm

【関電トンネルトロリーバス】
扇沢・黒部ダム間は往復大人1人2,500円で、所要時間は16分

【参考:私の行ったダムとの比較】

黒部ダムの大きさに驚かなかったのは、流域面積が狭く、湖面が小さく見えたからと思われます。こうみると、フーバーダムはでかい。

黒部ダム 田子倉ダム フーバーダム
型式 アーチ式コンクリートダム 重力式コンクリートダム 重力式アーチ
堤高(メートル) 186 145 221
堤頂長(メートル) 492 462 379
堤体積(立方メートル) 1,582,000 1,950,000 2,500,000
流域面積(平方キロメートル) 189 816 ?
湛水面積(平方キロメートル) 3 10 639
総貯水容量 (立方メートル) 199,285,000 494,000,000 ?
有効貯水容量 (立方メートル) 148,843,000 370,000,000 344,000,000,000

フーバーダム

お散歩:代官山へ・・・断念

 5月ような涼しい日々から、夏に戻りかけの日曜。久しぶりに散歩に出かけました。長距離はGWの鎌倉・辻堂以来でしょうか?

 ちょっとムシムシするものの、十分歩けると判断し、家を出て、目指すは代官山のカフェ。なるべく涼しいだろうルートを選択、ということで、呑み川沿いを東工大まで進み、大岡山の駅前で小休止。

 初めて大岡山商店街を歩いたのですが、ファストフード店含め食べ物屋が多くてうらやましいですね。

 商店街を抜けたら環七を横切り、第2CPのダイエー碑文谷店へ。昔しはよく通った記憶がありますが、なぜ通ったか全く不明。近くに大きなスーパーが無かったからか??

 このあたりまでくると、だんだん疲労が出てきます。30度という気温が影響しているのでしょうか?目黒通りの家具屋、雑貨屋を眺めながら一路代官山へ。が、ここへ来て、代官山がもう一本北側の駒沢通りであることに気が付き、意識が遠くなりました。

もーだめ。ということで、急遽、ゴールを変更(よくあること)し、目黒で食事をして帰る事に。で、辿りついたのが、ここ。店名と正確な場所は判らなかったのですが、以前TVで紹介され、店の門構えを覚えていたので、きっとココ。ということで向かったらありました。

 「づゅる麺池田 」というお店のようです。10分も並んでカウンターへ。カミさんは、ラーメンがドクターストップがかかっていますが、粉々になるまで噛めばOKだろうということで、おそろおそろ食べてました(汗)。
 煮干系のスープのためか、あと味にうっすら苦味が残るのが気になりますが、これがまた好きだったりします。

ということで、本日のルート。正体不明にするために、若干切ってありますが、トータルで約11Kmを歩きました。おー、結構歩いたぁ~。
本日のコース

コスコで待望のムール貝をげっと!

 三郷のコスコには定常的に在庫しているらしいのですが、なぜか川崎にコスコでムール貝はこの2年ほど見かけません。が、昨日、冷凍ではなく活ムール貝を発見!すぐさまカートに入れました。約1,400円/kgとちょっと高めですが、この際、関係ありません。

 で、ムール貝を買って何をつくるかというと、ムール貝のブルゴーニュ風です。

 「エスカルゴのブルゴーニュ風」というのを聞いたことがあるかと思いますが、その、エスカルゴ(カタツムリ)をムール貝に入れ替えたものです。個人的には、味気の無いカタツムリより、うまみのある、貝のほうが旨いと思っています。ちょうど、(ベルギー)エシャロットも在庫してあったので今回はベストな食材で作ることが出来そうです。

 まずは、エシャロット、パセリ、にんにくを細かく切り刻み、バターと混ぜます。この時期、バターが適度に柔らかくなって混ぜやすいですね。冬場は混ぜるだけで一苦労。いつも、スキーに行ったときの山小屋で作るので、なおさらでした。塩・コショウを適量入れて味を調えておしまい。

 

 これさえ出来れば、後は、ムール貝にぬって、パン粉やチーズを掛けてオーブンに入れておしまい。

オーブンは200℃で6分程度焼くと、こんな感じになります。


  
 思ったより、ムール貝に身が小さく、ちょっとガッカリ。
以前、コスコで購入した冷凍物ではありますが、肉厚でかつ、味もしっかりしたものでした。昨年、東北沖でとれたムール貝を取り寄せてみたのですが、それも身がほっそり、味も今ひとつ。日本ではしっかりとしてムール貝を安く買うことは出来ないのかもしれませんね。

 ちなみに、このエスカルゴソースは余っても、ガーリックトーストにしたりと使いまわしが出来るので、時間があるとき作っておくと便利ですね。エシャロットなんて高いものを使わなくても、タマネギでもOKです。