Rタイヤ交換、オイル交換、F,Rブレーキ交換、マフラー修理をまとめてやってしまえ!ということで午後からスタートしたのだが、予想外の結末に・・・。
朝に年末にオークションから発注したピレリのタイヤが既に羽田の営業所まで届いていることをトラッキングシステム上で確認し、「昼過ぎには届くだろう」と勝手に思い込んで作業をスタート。
まずはマフラーを外して、穴のチェック。以前の発見した穴はそれほど大きくはなっていない。これなら4千円程度で修理OKなハズだ。

が、新たに穴(というより、合わせ面の溶接が割れた?)を発見。これは面倒なことに。溶接2箇所となるとそれなりにお金が。ただでさえ、マフラーが肉薄で溶接が難しいのに。

とりあえず、マフラーはそのままにしてタイヤを外します。
タイヤは格安で買ったものの、4,000kmもってくれました。が、最後はこれまでに見たことが無いような状態で終末を迎えました。

まだ、新しいタイヤが届かないので、Rブレーキシューの交換へ。と思ったのですが、まだ使えそう。Fブレーキばかり使っているからでしょうか。
今回もRブレーキシューの交換はパスし、オイル交換へ進みます。
今回は、前回のオイル交換後に知ったオイルストレーナーも開けてみること。まずはオイルフィルターを交換。

で、オイルストレーナーはどこにあるのか?というとフィルターの下側のさらに奥にありました。 オーリングでシールされていると思いきや再利用不能のガスケット。そんなぁ~用意していないよぉ。
さらに固着したガスケットを剥がすのに一苦労。手元にまともなガスケットリムーバーがなく、いつ買ったか判らない泡となって出ない、単なる液体となって出てくるWAKO’sのエンジンコンディショナーをふりかけ騙し騙しスクレーパーで剥がした。

ここの時点で1週間スクータはお休み決定です。と、上の写真を見て気が付いたが、センタースタンドの軸がサビサビです。これもなんとかしないと・・・。
さて、次はFブレーキです。今回はDAYTONAのハイパーパッド(27344)です。前回はちょっと高いベースプレートが赤いタイプだったみたい。
外したパッドの残量は1mm。まだ使えそうな気がここは潔く交換します。若干ピストンの動きが鈍いような気がしますが、時期的にはマスターシリンダ、キャリパーOHをする時期のような気がする。暖かくなったらやるかな。

と、今日出来ることはここでおしまい。2時間の作業でした。結局、タイヤは届かなかったし(泣)
オイルはガスケットが届いてから。マフラーはとりあえずバイク屋に持って行って様子を聞くことにした。

ということで、夕飯の買い物ついでに自転車にマフラーをくくりつけ、バイク屋に行って溶接が可能かどうか聞いてみたのだが、「やってもまた穴が開く可能性が高いのでお奨めは出来ない」と宣言された。やっぱり・・・。
どうするかなぁ。