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メーターの照明がフラッシュする?

本日から1週間、会社はズル休み。で、本日から1週間旅行に出かける父親を駅まで車で送るためにKangooを出動させたら、メーター内の距離計とシフトインジケータ部がチラチラと不規則に点滅する現象が発生。

ネットで調べたら、トリップメータの表示を切り替えるスイッチを押しながらIGキーを回すとメータの自己診断機能が動くことが判ったのさっそくやってみたところ、表示は点滅することなく動作することを確認出来た。


↓の動画はYouTubeにあったものを拝借


どうやらエンジンを掛けるとその現象が発生するようだ。実はそのエンジン動作にちょっと懸念事項が・・・。

2週間ほど前、ガソリンを入れてもらった(セルフでなく)のだが、ハイオクと言ったつもりが伝わってなかったらしく、入れてもらってからレギュラーであることが発覚。レギュラーを入たところで燃費が悪くなったり、加速が悪くなったりするくらいで大した影響は無いだろう。ということでそのままにしていたが、最近、エンジンのかかりが悪くなってきた。

現象としてはIGキーを回して1回目ではエンジンはかかることなく、2回目でかかるようになった。雰囲気的には1回目で失火したのを2回目でリ失火しないようにカバリーしてエンジンがかかるようにしている感じ。そして、エンジンが温まるまで低回転でのエンジンのふらつきも多い。

ということで、早くレギュラーガソリンを破棄することに決定。といってもバイクのように簡単にガソリンを抜くことは出来ないので乗って消費することに。さあ、どこ行こう。

エアコンガスチャージ (35,129Km)

 確か、一昨年の2012年。アメリカの旅行から帰ってきたらエアコンが全く効かない状態になっていたので、エアコンのガスだけをチャージしてその場で誤魔化していたのだが、それから1年半経過したらまた効かなくなっていた。

 ガスが抜けていると思われるので、エンジンルームを覗きこんだら、エキスパンションバルブの高圧側が汚れていました。他にも漏れている箇所はあるかもしれないが、まずはここから漏れているのでしょう。
高圧側が汚れている・・・
 今回は車検と同時にタイミングベルトの交換も行い、費用がかさんでいるので、今回も問題先送りということで、ガスのチャージだけ行うことに。
エキスパンションバルブ
ちなみにエキスパンションバルブは純正で3万円程度。サードパーティ品だと1.5万円程度。交換時はクーラーのラインを切断することになるので、真空引きをする必要があるので、我が家では無理。真空ポンプ他を買えば出来るが・・・。

<参考>
RK. Planning
純正 price 31,000 yen
社外 price 13,800 yen~

 早々に、アストロプロダクトでメータ付きホースとガス2本を購入。が、実際作業をする日の週にはセールで約半額になっていたことを知って愕然とした。まあ、仕方がない。
 必要なもの

前回チャージをするときに手順を工場の人に聞いていたので、インターネットで軽くおさらいをしてゴー。
無事、チャージ終了。冷え冷えのエアコンになりました。
充填ナウ

オイル交換(34,667Km)

 諸事情により、車、バイクのメンテが全く出来ない状態続いておりますが、そういう状態でも車検の時期はやってきます。

 今回の車検はディーラではなく、欧州車を扱っている町の修理工場にタイミングベルトの交換も同時に行ってもらう予定でいます。

 入庫は3月末ということになっているんので、町の修理工場なので、オイルを渡して「これに換えておいてください。」と言えるのかもしれませんが、オイルも邪魔だったので、時間を見つけて換えてしまいました。

 オイルはすでに購入済み。川崎のコスコでは見かけないオイルだがコスコで売っているらしい。ヤフオクで見つけて購入した(3,000円弱)。

 フィルターはすでにディーラーで購入済み

 オイルとオイルフィルタ

 毎度のことながらKangooのオイルフィルターの位置はダメダメ。フューエルレールを衝突からガードする鎧を外さないとオイルフィルターを交換出来ない。(赤丸の場所)

フィルターの位置

 が、もう慣れたので、1時間ちょっとで終了。

 温かくなった日曜の昼下がり、よい気分転換になった。

バッテリー交換か?(34,511Km)

 前回は2009年、17,950Kmの時に交換したようだ。

 今日、GSで洗車をしたらバッテリーチェックとやらをやってくれて、「NGという表示になっています。こんな状態はあまり見たことが無いです、すぐ交換したほうがいいです」と言われた。

「何をもって、NGと判断しているのですか?」と突っ込みたくなりましたが、そこはこらえて、「ありがとうございました」とお礼を行って帰ってきました。

 この1カ月、これまでになく頻繁に車を使っているとはいえセルの起動時にもっさり感があることは把握していたので、そろそろかな?とは思っていたところなので、注文するかな。

ワイパーブレード交換 (34,056Km)

 コスコで売っている880円のGoodyear製のワイパーブレードを使っていたが、ワイパーが戻るタイミングでビビリが発生するようになり、早々と交換することに。

 今回はブレードだけでなく、ワイパー本体も取り替えたほうがよさそうなので、インターネットで検索していたら破格の価格のワイパーを発見!ブレード単体のような値段でワイパー本体も付いてくる。

 株式会社三田のWebサイトに行くと、雪用ワイパーもラインナップされていて、立派な会社だ。もしかしたら純正部品として使われていたりするのかな?

 Kangooは530mmも行けるということだったので、迷わず530mmのグラファイトワイパー 三田 530mmを購入。

(注:通称デカングーのマイナーチェンジ後はU字タイプでなくなっているようですので、ご自分の車の確認してください)

 値段は、楽天で1本504円。U字フック用なのでKangooはそのまま装着可能。箱にはU字タイプでない車のための部売りのアダプタ(K-1,K-2)があると書かれている。

AG53

 Goodyearのは立派そうで、良かったのですがねぇ。1年しか持ちませんでした。
左はGoodyear、右が三田製

 結合部もとくに柔な様子もなく、必要十分。

普通でOK

 装着してみたが、うーん左側(助手席側)がほんの僅か長かった。次回は500mmのAG-50Rにする必要がありそうだ。整備ログをみたら前々回は500mmのブレードを買っていた(泣)。
ちょっと長かった

 まだ雨が降っていないので確認はしていないので、使用感は後日アップします。

車検準備 (34,056Km)

もう車検。つい先日やったかと思ったのに(泣)。

この2年で7,000Km程度しか走行していない。エンジン付きの乗り物が合計で3台あれば仕方がないか。

今年の4月から消費税が8%に上がるので、車検のみならず、多方面で早めに行動を起こし、前倒することで費用を抑えられるものは抑えていくつもりで準備を進めている。

そんな消費税が上がることで家計にインパクトが大きい今年だが、タイミングベルト交換を前提に車検を進めることから、いつものディーラではなく、欧州車を扱っている町工場にお願いすることにしてみる。

まずは土曜日に車検見積もりのための車チェックをしてもらってきた。外見からは大きなトラブルは無かったが、下回りのチェックで、ゴムのブッシュが切れかけていることが判った。ただ、工賃ともに大した内容でないような感じだった。現在見積もり待ち。

あとはいつものように自分で出来ることはやるということで、在庫が無くなったオイルフィルターを入手すべく、ざっと市場調査をしてみたところ、純正以外に、オークションの無印、MANN、BOSCHの4つが存在している。価格はすべて消費税(5%)込み。

 

 メーカ フィルタ ワッシャ 送料
 純正 (8200768913)  1,470円 212円  0円
 無印  550円  ↑  390円
 MANN (W75/3)  900円  ↑  735円
 BOSCH (0 451 103 345)  1,244円  ワッシャ付き  630円

 

調べてみた結果、無印以外は甲乙つけがたいくらいの僅差。どれでもいいや!という感じだったのですが、丁度外は暖かく、バイクに乗りたかったので、ディーラにで電話をして在庫を確認の上、ディーラで純正を買うことに決定。

 

フィルタ、ドレンワッシャ

ちなみにワッシャは、16mm。楽天で1個150円+送料で売っている(http://item.rakuten.co.jp/cargos/10000284)ところ発見。おそらく単なる銅ワッシャで、純正とは構成が違う(純正は内側がゴム)が別段問題は無いだろう。

オイルは購入済みなので、あとはオイルを廃棄するための牛乳パックが必要個数分でてきたら作業する予定。

 

スロットルセンサーエラー (31,921Km)

昨日、また例のワーニングランプが点等しました。原因はなんとなくわかるのですが、念のためディーラへ。

テスターで診断してもらったら、やはりスロットルセンサーのエラーがログに残っていました。コネクタの接触不良の可能性は低く、センサー(ポテンショメータ)が怪しいとのこと。パーツ代は25,000円。

ひぇー

工賃はすぐに交換できるので3,000円程度。ん?ということは比較的アクセスしやすいところなのかな?きっとそうに違いない。ということで、とりあえず「検討します」ということで帰ってきました。

 とりあえず、週末センサーを外して分解してみるかな。

リアワイパーブレード交換 (31,296Km)

先日の白馬スキーのとき、リアワイパーを動かしたらブレードが切れかけていたので、社外品の適当なものへ交換するべく、オートバックスで購入。

がしかし、あえなく撃沈。そのままでは装着できず。
結局、切れかけたブレードのステンプレートを流用してなんとか装着。

装着できなかったブレード:PIAA 5D WGD400 スーパーグラファイト 替えゴム

TDCセンサーコネクタ修理(29,586Km)

9月の下旬に、ついにTDCセンサー不具合による【エンジン始動せず】が発生した。
自分で治すつもりで、ここまでばらしたが、もう一歩というところで手(正確には指)届かず。

 ヒータホースを外し、メインハーネスをずらせば何とかなりそうな感じはしたが、諦めた。
 

 結局、最近お世話になっている街の修理工場に御願いしました。

 センサーはまだ生きている前提で、コネクタの接触不良を直すことにしましたが、その手法はいくつか考えられます。

 ルノーディーラはコネクタを外しハーネスを直接半田付けを行うという方法だと聞いていましたが、今回は工場の人と話しをした結果、半田付けはせずコネクタピンのメスだけをしっかりと圧着し、接着剤を充填することで接点を保つことにしました。

 工場の方からいろいろと情報を入手し、さて帰るかと走りだすと妙にエンジンの回りがスムーズ。さらに、アイドリング時にアクセルを急激開けたときの吹け直前の回転の落ち込みもなくなっている。
 もしかして、これまで始動出来ないほどのパルス検知を失敗はしていないものの本来検知すべき形状やタイミングのパルスを検知できていなく、その結果として点火時期が微妙に狂っていた。そして、それが今回の修理で正しい形状のパルスを正しいタイミングで検知することが出来て、正しいタイミングで点火が出来るようになった・・・。と勝手に推測して納得することにした。

 それにしても、ほんのわずかの違いだが、アイドリングがスムーズで気持ちいい。

さぁーて、残りのKangooの持病はタイミングベルトだけ。いつやるかはお財布と相談だ。

 

エアコン冷媒補充 (29,518Km)

備忘録として・・・

 気が付くと、8月に会津往復したときは効いていたハズのKangooのエアコンが全く効かなくなっていた。
オルタネータプリー交換時にエアコンのラインを外したはずなのでその時の作業の影響によるものかな?と思い、工場に持っていったが、プーリー交換時にはラインを切っていないとのこと。 ただ、圧を確認すると冷媒が減っている。

 となると、単にガス抜け。各種シールを交換するか、シールを復活させるケミカルを入れるか、冷媒を補充するかの3からの選択。

 とりあえず、お値打ち価格の冷媒補充を行うことに。作業自体は30分程度。結局200g x 2缶弱が入り終了。工賃は5,000円

 その間、いろいろと情報を頂き、次回発生時に備える。

【作業備忘録】
・ガスは半分無くなると急激に冷えなくなる。
・簡易チャージホースで作業(充填)を行うときは、エアコンが動作しているときに
低圧側にホースを接続。終了後もエアコンを動作させておいて切り離すのがよい。
など。
 当然ながら作業する場合、エアコン動作原理の把握を含めた作業上の知識が必要です。

【参考】
AP R134a ガスチャージホース ゲージ付 1,980円
 http://item.rakuten.co.jp/astroproducts/2007000010136/