椎間板ヘルニア備忘録40

 某整骨院に行ってきました。

 問診票を各時間が必要だろうという予測のもと予約時間の15分前に到着。

 院内に入ると状況を聞かれ、骨の模型で説明をされて、すぐに施術。とまあ、少々あわただしくスタートした。

 その説明(診断)によると、腸骨が右前・上方向に傾き?、腰椎、背骨がその歪を補正をするため、曲がっている(ここまでは最初行った整骨院でも言われた)。さらには、その補正に捻りが入っていて、その影響で神経を絞っていることにより痛みが発症しているとのこと。

 これを治すには、日ごろの行動において、始めの一歩は左足、手は右手を最初に動かすように心がけ、今捻られるている方向と反対の方向に戻すしかないとのこと。

 考えてみれば、階段を上るとき、ズボンに足を入れるとき、靴を履くとき、いずれも右足が最初だった。

 一番の衝撃は、これまで寝ていた方法(左肩をしたにして、右足を左足より前に置く)は絶対にやってはいけない体制であると言われた。

 確かにそのかっこうは、今の腸骨の傾きを助長する方向であることは明らかだ。

 また、これまでのMRIでも指摘されていた胸椎あたりの椎間板がすこし出ている箇所は、その補正をするために捻られていることを指摘された。その証拠にその骨を押すとかなり痛かった。しかし、施術をして捻じれが取れたら、その痛みが見事に消えた。

 この胸椎の捻じれは、そのままにしておくと、心臓に近い神経が走っていることもあり、心筋梗塞のような症状を引き起こす可能性があると指摘された。

 ともあれ、この捻じれをなくすべく、これから日ごろの生活行動を注意しなくてはならない。

 まずは、足を膝上と膝下で縛って寝ることから始めることにするかな。