椎間板ヘルニア備忘録44

 今日は、いつもと少し違っていた。

 朝、起き抜け布団の上で座っても、坐骨神経が挟まっても痛みを感じなかった。でも、腰・右足全体がダルイ感じ。

 腰痛持ちだったころ、起き抜けは腰が痛く動けなく、少しづつ体を慣らして動かして日常の生活に入っていたとの同じような感じだろうか?

 午前中は、3回程度?体操をしたかな?

 問題は午後。会議で違う事業所まで社内バスで向かうが、バスを降りてから目的の場所にたどりつくまでに結構長い距離歩くことになる。

 エレベーター待ち等含めて5分くらいは立っていた事になるだろうか?

 目的地に到着するころには、結構痛みがあり、空いている椅子に座りこむような状態だった。

 さらに会議中も立ったり座ったりしたものの、例の体操をしなかったためか、帰りのバスに乗るまで歩いたときには激痛が走っていた。

 しかし、バスに乗り、右足を抱え込むように内側に倒しこむと、これまで絞められていた神経が一気に開放され、痛みが消えた。

 この現象は、明らかに足の付け根の神経が圧迫されていることにより、痛みが発生していることが歴然としてわかる瞬間だった。

 今度、整体に行ったときには、その事を話しをして、何か他の対策も打ってもらうことにしよう。