RASPBERRY PI2にハイレゾオーディオボードを追加(その5)

 JW CADもそこそこ使えるようになり、図面もそこそこの形になってきたので、そろそろ作業に入ることに。

 ケースに出力した図面を貼り付けるのですが、その時に通常の糊を使うと伸びてしまい、サイズが変わってしまいます。

 そんな時にペーパーボンドを使うのがいいらしい。カッターで慎重にカットします。

 貼り付けるとこんな感じ。しわが出ていないのが判るかと思います。

うーん、いい感じだ!

ポンチで目印をつけて、ドリルで穴をあけて、基板を取り付けると、左下の穴に注目、4つ目のネジが入りません。

穴をあけるときも、少しずれた様子もあり、いやな予感はしていたのですが。

予想される敗因は、使ったドリルの刃とポンチの穴の関係。ドリルの先端がポンチの穴に収まりきらず、ドリルを回転させた時にずれた。さらに、2mmという板厚もあり、少々斜めに穴が開いてしまったのが原因かと思われます。

もしかしたら、ドリルの刃が使い込んで先端が丸くなっていたのが一番の敗因かも。明日、新しい刃を近くのホームセンターに買いに行こっと。

さて、このまま放置しておくとどんな問題が引き起こされるか?を考えたところ、

1.ボリュームのツマミの軸がずれる
2.背面のRJ45やUSBのコネクタ、DCコネクタとの位置ずれ

の2点。

 これは何とか修正をしたいところだ。方法としては長孔の追加工するしか方法は無い。

 再度図面を張り直し、ライトにすかしながら長孔にする方向をマークする。(養生テープ以外に、ケースにもマークしてあります)

で、何とか4つのネジが収まり、ボリュームの軸がほぼ直角に出るようになりました。よかった。

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